欧米で70年代後半に提唱されはじめ、80年代に入ると本が出版され、大きな話題となり、あっという間に世界中に知られるようになりました。
すぐに日本でも一部のアンテナの高い人たちに広まりました。
2000年を過ぎるころには、多くの人が講座を受講するようなっていきます。
アメリカの大統領も取り入れています。
80年代では、トレーニングを受けた人たちをチームに入れたり、90年代以降では、学び、自社の演説に活かしたりしています。
世界でもっとも有名と言われるコーチも学び、テニスプレーヤーを世界ランク1位に導いたことはよく知られています。
現在は、主婦、会社員、学生、医師、弁護士、会計士はもちろんのこと、経営者、コーチ、コンサルタント、起業家や副業をする人に人気が高まっています。
「心と脳の取扱い説明書」と言われることもあります。
知的好奇心だけでも面白いから学びたいという人も多いです。
しかし、セールス、マーケティング、ビジネスコミュニケーションの分野で注目されているのは、活用に重きをおいた実践的な心理学という捉え方だと思います
はじまりは、コミュニケーションの天才と呼ばれた人たちの
卓越したパフォーマンスをモデリングして、
一般の人が加速学習できるようにコード化しました。
そのコードを活用したトレーニングにして、
パーフォーマンスが向上という結果を長年にわたって進化してきました。
私たちは、ビジネスに使える部分に焦点を強く当てて研究を進めました。
ビジネスユース実践心理学として、ビジネスに使える心と脳の取扱い説明として講座デザインをしています。